トルストイ「人はなにで生きるか」
読みました。小さい頃父の勧めで読んだことはあるものの、この年になって読むと感じ方も違うことに気づく。そして本は自発的に読むことが大事なのかなと感じる。
人の勧めで読んでもあまり入ってこないんだよね。人って必要なものは自分でわかってるから、押し付けられても、その時必要としてないと、吸収しない。
子供達には、本の押し付けはしたくないなと感じる。でも、常に本を読んでる親でありたいなとは思う。
さてさて、本題に。
貧しい靴屋の主人がある日、寒空の下、裸の若者を見つけ、見過ごしてしまおうと一瞬脳裏をよぎるものの、手助けしてあげる。そこからその若者との生活が始まる。若者は実は天使だったのだ。
人はなにで生きるのか。
この究極の問いに巨匠トルストイが挑んだ!
あなたは答えられますか。
私はまだわかりません。でも、人は1人で生きてないとはよく言ったもので、親や社会によって生かされてきたんだという感謝の念と、能動的な未来を動かしていくという強い意志を持って生きていきたいと強く感じる。
なぜなら、人は突然に死ぬから。。
死を意識して、受け入れて、懸命に生きる。
人間の定めですね。切ないけど、どうしようもないものなんだ、、
もっともっと日々大事に生きたいと思う今日この頃。
そう思ってなにか始めたくて心のモヤモヤを書き出せるブログ始めました。
横たわり生活はまだまだ続く、、、